９月２７日（水）のクラブ活動では、第５回目の獅子舞練習を行いました。今回は八幡神社獅子連中７名の方々にご指導をいただきました。
　９月１６日（土）の八幡神社例大祭（前夜祭）に参加した子どもたちはとてもいい練習になったようで、だいぶ自信をつけてきている様子です。獅子連中の方々にお習いできることを楽しみにしているようでした。また、地域の文化祭での発表まで、ご指導いただけるのは今回を含めて２回しかないということで、本番を想定した練習をお願いしたところでした。
　笛と太鼓はこれまで、獅子連中の方にリードしていただきながら演奏することが多かったのですが、後半は子どもだけで演奏しました。途中で途切れることもなく十分通して演奏できるようになってきています。子ども同士で教え合いながら取り組んでいる様子も見られました。
　獅子舞の方は、体育館のステージ上から舞を始めるパターンで練習を始めました。文化祭当日の舞は２つの会場で警護と舞方が変わったりするので、それの会場での役割分担も確認しました。最後に全体を通しての動きも確認してみましたが、相当な体力も必要とされるようです。本番に向けて、自主的に練習する時間も必要かなと思ったところでした。
　子どもたちは技能的にも色々なことができるようになってきました。それにつれて、まだ足りないところにも気付けるようになってきています。「もっと練習しないとだめだ」といった声も聞かれるようになってきました。本番が近付くにつれて高まりつつある子どもたちの意識を大切に受け止め、これからの練習を仕上げていきたいと考えています。
　今回もお忙しい中、貴重なお時間を割いてご指導いたたいた八幡神社獅子連中の皆様に、厚くお礼申し上げます。